
大人を癒す映画
子供の頃好きだった映画が、今好きだとは限りません。昔は刺激の強い作品が好きだったような気がします。ハリウッドの作品によくある、マッチョな男がバズーカを撃ちまくるようなやつとか、アニメキャラがどこかに冒険に出かけるような、わかりやすくて激しい内容のやつが、子供の頃は好きだったような気がします。
でも今は、全く違う作品のほうが好きです。もっと現実に近い内容で、かつ日常に近い内容のものが多いです。映像が美しくて、見ているだけで、和んだり、癒されたりするほうが好きです。
これは多分、子供の頃はあまり生活に変化がなくて刺激も少ないけれど、大人になると毎日が刺激が多すぎて疲れてしまうからなのではないでしょうか。
恋愛の映画について

一時期、恋愛の映画が流行った頃がありました。その頃はオリジナルでも原作がマンガや小説でもひっきりなしに公開された事がありました。
一時的でもどうしてここまで人気があったのか、それを考えてみる事にしました。恋愛に関して、理想を掲げている事があると思います。
その理想に対して映画がそれを実現しているのかもしれません。多くあったのが、主人公、もしくはヒロインが余命何ヶ月かを宣告され、その残された日数まで生き抜くストーリーです。
こういったのが多かったように感じます。確かに死に関係があると、その分感動を誘えるのかもしれません。切ないラブストーリーというのは感動してしまいますものね。
切ない思いがいつもある事が理想かは分かりませんが、当時の人気はすさまじいものがありました。
シネコンと単館の映画の違い

シネコンと単館は、映画館という言葉で括ることができないほど、全くの別物になりつつあります。今やシネコンは全国にあります。
シネコンでやっている作品は、国内や米国の著名な監督による作品が主流です。内容も娯楽の要素が強く、ジャンルとしてはアドベンチャーやホラー、コメディやロマンスのようなものが多いです。
やはり商業的に売れ筋の作品が多いようです。サービスや清潔感はどこもレベルが高いですが、似たような雰囲気の所が多いです。
一方で単館は東京や大阪など都会にあるものを残して地方では消滅しつつあります。作品は国内の新人監督や、アメリカ以外の国の監督の映画が多いです。
ジャンルも社会派なものや日常を綴るドラマ、成人向けの内容のものが多く、商業を度外視したものが多いです。
サービス等は各々の特徴が強く表れています。